携帯コンテンツ変換の選定基準:お試し変換ソース
携帯コンテンツ変換の導入を考えているなら、実際にどんなソースが動作するのか、試すことが必要です。開発や運用の負担がどれくらい減るのか、どの程度の表現力があるかは試さないと分かりません。
ここでは、ラウンドアバウトでの特長が分かり、おそらく他のソリューションでは機種毎に見え方異なるだろう、シンプルでプレーンなhtmlを提示します。製品検討時には、是非こちらを試してみてください。
①画像メニュー … 画像を横並びにしたソースです
●HTML
画像メニュー
●画像(au G9 横幅233px )
②画像アイコンリスト … 単純に「画像+文字」が並んだだけのソースです
●HTML
画像アイコンリスト
フライパン
両手鍋
調理器具
やかん・ポット
●CSS
.icon{
margin-top:5px;
margin-left:15px;
margin-right:5px;
}
●画像(docomo N905i 横幅240px )
③画像多用 … 画像をいくつも並べたソースです
●HTML
画像多用
●画像(docomo N905i 横幅240px )
④装飾テキスト … テキスト色や背景色、マーキー、絵文字などテキスト装飾を入れたソースです
●HTML
装飾テキスト
見出し1
コンテンツ1
©SYMM
l>
●CSS
.contents{
background-color:#EBEBEB;
color:#000000;
}
.heading{
background-color:#5D77F2;
color:#E9EDFF;
}
●画像(softbank 932SH 横幅480px )
どれも簡単なソースで画像も1種類しか用意していません。機種によってデザインが違っていたり、崩れたり、バランスが悪くなっていないか、容量エラーを起こさないかがポイントです。②④ではCCSが使えるので、htmlがすっきりしていることが分かると思います。画像重視のラウンドアバウトですが、④のソースのシンプルさを見れば、テキストについても大きなアドバンテージがあることが分かります。
コンテンツ開発・運用の負担を減らすには、単に3キャリアが1ソースになる、というだけでは不十分です。なぜなら、携帯コンテンツは、
- 1キャリアであっても機種違いによる仕様調整が必要
- 1機種であっても容量制限がある
であり、単に1ソースになっても上記の制限から開放される訳ではありません。ラウンドアバウトは、この制約を取り払い、そもそも携帯コンテンツとしてもっとも厄介な問題を取り除きます。このことから他ソリューションとは桁違いの(高い表現力を実現しながら)コスト軽減が可能なのです。
なお、こちらのソース・画像一式はホームページよりダウンロード可能にする予定です。
こちらからダウンロードできるようになりました(9/24)。
よくわかる比較コンテンツ