フリースタイルな携帯言語変換:DOCTYPE宣言
XHTMLでページを作る際XML宣言の他DOCTYPE宣言の記述が必要ですが、何も見ずに空で宣言をタイプする人は少ないと思います。そこでDOCTYPE宣言の内容を書籍やインターネットから調べるのですが、「携帯 XHTML DOCTYPE」で検索すると、各キャリア向けのDOCTYPE宣言を解説するページがヒットします。キャリアごとに推奨するものが異なり、iモードの場合さらにiモードXHTMLバージョンに応じて記述が変わるので、「まとめ」と称しながら、種類が多くなっています。これを読んだサイト開発者としては結局どれを書けばよいのか悩んでしまうでしょう。またどれか一つDOCTYPE宣言を決めたら、記述するXHTMLもそれに従うべきなのか?と、さらに開発者を迷わせることになります。
●iモードXHTML 1.0
●iモードXHTML 1.1
●iモードXHTML 2.0
●iモードXHTML 2.3
●au向けXHTML(XHTML Basic)
●SoftBank向けXHTML
ラウンドアバウトではどのDOCTYPE宣言を書いてもよく、各キャリアが推奨するDOCTYPE宣言にラウンドアバウトが機種に応じて変換します。
元ソースの中で、DOCTYPE宣言と中身のマークアップが食い違っていても、動作に支障はなく、気にする必要はありませんので、とても楽チンです。