携帯サイト制作の実践ノウハウ:CSSでiPhoneで操作しやすい携帯サイトを作るコツ
前回のエントリで、ラウンドアバウトの変換シートを使いiPhone専用の外部CSSファイルを使うことができると説明しました。 今回はiPhone向けにデザインや操作性を改善するCSSプロパティについて、少し詳しく説明していきます。
前回のエントリで、ラウンドアバウトの変換シートを使いiPhone専用の外部CSSファイルを使うことができると説明しました。 今回はiPhone向けにデザインや操作性を改善するCSSプロパティについて、少し詳しく説明していきます。
ラウンドアバウトでiPhoneに対応した携帯サイトを作る際、おさえておきたい制作のコツについて説明していきます。
iPhoneには高性能なフルブラウザ(Mobile Safari)があるので、iPhoneからのアクセスはPCと同じとするサイトが多いようです。iPhoneには容量オーバーエラー(メガバイトレベルは別として)やマークアップ言語の差異といった携帯固有の問題が生じませんが、本当にPCとiPhoneが全く …
ラウンドアバウトの画像変換は、img要素の画像に限りません。変換対象となる画像は次のとおりで、今回はラウンドアバウトを使った背景画像デザインを取り上げます。 インライン画像(img要素のsrc属性) 背景画像 background属性 background、background-imageプロパティ …
ブロック要素に背景色を付けるデザインは、ページにメリハリを付けるのに効果的なのでよく使われますが、auではたびたび「隙間発生問題」という意図通りの表示がされない問題にも遭遇します。
機能が横並びで差別化しにくい商品であるほど、価格(安い)が売り文句になってしまいますが、携帯画像変換もその様相を呈してきています。価格は、機能・価格構成・隠れコストなどの違いがあり、単純比較は危険ではあるけれども、あえて2つの指標で比べて見ます。 なお、R.A.は、ラウンドアバウト従量版ライセンスを …
携帯画像変換の製品やサービスでは、色々な機能を謳っていますが、メイン機能となる自動変換機能と、必要であれば利用する手動(指定)変換の2種類に大別できます。 基本的に自動変換機能は、何もしなくても全ての画像に対して必要であれば施される機能であり、手動変換は必要な際に何らかの特別な指定を行って実現する機 …
実は、携帯コンテンツの開発に当たり、最もポピュラーなサービスは画像変換サービスです。コンテンツ変換は画像変換機能を含みながら、システム構成や料金レンジから別カテゴリーとして認知されてきました。しかし、ラウンドアバウトはシステム構造と新・従量版による料金体系から、携帯画像変換というカテゴリーとしても非 …
従量性のサービスは「使った分だけ払う」という点でリーズナブルですが、それでも3つの弱点があります。 サイトの規模が大きくなるとどんどん固定費が膨らんでいく掛け捨て方式 費用が変動するので予算が組み辛い 料金レンジに対して無駄が発生する ラウンドアバウトでは1.についてはWeb版への移行パ …
所有リスクは少なくとも「ビジネスリスクはクリア」している時の問題です。しかし、多くのビジネス、特にWebましてや携帯であれば、ビジネスリスクがはっきりしないことが非常に多いです。「まずは費用を掛けないでトライアルしてから投資判断したい」というケースが殆どではないでしょうか? その時、コンテンツ変換製 …
「ラウンドアバウト導入済みホスティング」を選択できないケースでは、ソフトウェアライセンスを購入し導入する必要があります。Webサイトはビジネスが確立するまで時間が掛かり、爆発的にヒットする場合も、逆に場合によっては撤退するケースもある世界です。システム開発自体の初期コストは実際にかなり工数も掛かるの …
現在ITの世界でのはやり言葉、クラウド・SaaS・XaaSですが、その流れの中には「導入・所有コストの削減」が大きな目的になっています。salesforce.comが、”Success,Not Software”といって一定の支持を得ているのも、必要なものを必要なだけ使い、使った分だけ支払うというこ …
製品開発の悩みの1つは、導入可能性と導入容易性のジレンマです。一般に強い支持を受けるほどターゲットは狭くなると思いますが、システムも同じで特定のシステムへの親和性を強めるとそれ以外のシステムでは使いにくくなってしまいます。 ラウンドアバウトが現在CentOS上のApacheモ …
通常のWebアプリケーションにおけるHTMLはキャッシュできないので、Apacheモジュール型のラウンドアバウトは、サーバー型(リバースプロキシー型とも言う)に比較して圧倒的に有利です。更に言えば、多くのシステムのフロントエンドにはApacheが配置されています。つまり、ラウンドアバウトは既に起動し …
前回のエントリーで書いたように、同じコンテンツとして保証できない、またユーザーアクセスをアプリケーションに届けなければいけないために、HTMLはキャッシュしてはいけないので、変換後のHTMLキャッシュを基準にパフォーマンスを計測することは、意味がありません。 特定のコンテンツが、ユーザーセッションも …
コンテンツ変換システムでは、パフォーマンスを確保するためにキャッシュをどのように設計するかは重要な設計方針です。画像については幾つかのエントリーで触れていますが、ここではHTMLについて考えてみます。最初に単純な問いかけを想定します。 ”http://ra.jp/index.html”というアクセス …
ここ数回のエントリーで、「PI機能」や「変換シート」を利用してコンテンツの表示コントロールをする方法を紹介しています。どちらもカスタマイズが可能なコンテンツ変換機能ですが、今回はこの2つの機能の違いや使い分けについて説明します。 ●PI機能を使った変換イメージ ●変換シートを使った変換イメージ まず …
以前外部CSSでのエントリーでも触れましたが、区切り線(hr要素)はキャリアごとにCSSプロパティの効き方が異なるので、破線や色で装飾したhr要素を3キャリアで使うのは大変です。hr要素の代わりにいっそ画像を使うというのも一つのよい判断です。 しかし画像にしたらしたで、src属性を書くことでHTML …
空メールを使った携帯サイトやサービスがよくあります。迷惑メールを懸念し携帯ドメイン以外のメールアドレスからの返信を拒否するユーザーも多いので、ユーザー離脱を起こしやすいです。こうしたユーザーに配慮し、ドメイン拒否指定をの解除がしやすいように、メール受信設定が行えるキャリアのURLにリンクを貼るなどし …
PCでは見やすい全角文字も、携帯では表示可能な幅が小さい関係上、縦に長くなりやすく見難くなるので、半角カナがよく使われます。全角を半角に変換する作業を人手で行うのは大変です。特にPC・携帯でデータソースを共有したりコンテンツ量が多い場合は、変換処理を行うアプリケーションが必要になります。 ラウンドア …